葬儀の際の流れについて

冠婚葬祭のなかでも、人生のなかで意外と多く参加することになるのが葬儀です。身内の場合はもちろんのこと、他人でありながらも親しくお付き合いをしていた人や、それほど親しくないが会社関係の人だったり、または近所の人だったりと、親しくしているしていないにかかわらず参加するのがお通夜やお葬式というものです。しかし、まだこれまでの人生で葬儀というものに行ったことがないという方もいるでしょう。いつかは行くことになるかもしれないが、いつになるかはわからないのがお通夜やお葬式です。

ここで、実際の葬儀の流れというものを確認しておきますと、まず、流れとしては、日本の北海道や、関東地方などでは風習が違ってくることがあるのですが、関東地方の場合ですと、受付というところがあって、そこで香典を渡します。この香典というものには相場がありますので、前もって調べておくことが大切です。この香典を受付に渡すときは、必ず受付の担当者が中身を確認することになりますので、忘れずに入れるようにしましょう。次の流れは、実際にお通夜の会場に入るのですが、今ではたいていの場所で、座布団ではなく椅子が用意されていますので、正座をして足がしびれるといった経験をしなくてすみますので、その点は安心してよいでしょう。

椅子に座って待っていますと、時間が来ればお坊さんがお経をあげはじめ、その最中に、自分の席にお香が回ってきますので、そこでお香をあげます。

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